瞳を閉じれば…

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夏が始まって 太陽眩しすぎて 目を細めてる貴方の横顔 二人 喧嘩したり 笑ったりしているけど やっぱり友達 ただそれだけだね… ふざけて手を繋ぐ ずっとハシャいでいたけど 無理矢理隠していたの 震えてる小さな指先 瞳を閉じれば貴方を… 貴方を近くに感じられるのに 少しだけ強い風が 心の中 吹いてる 恋人がいると 少し照れくさそうに こっそり私に 教えてくれたね まるで子供みたい 膝を抱えて眠った やり場のないこの気持ち これ以上 抑えきれないよ 瞳を閉じれば貴方を 貴方を近くに感じられるのに 私以外の誰かに 微笑みかけてるのね 元気のない背中 悩ませているのは何? 貴方を独りにしない そばにいる私なら… 瞳を閉じれば貴方を 貴方を近くに感じられるのに 風は強くなっていく 心の中吹いてる 瞳を閉じれば貴方を… こんなにそばにいるのに… 風は少し強すぎて 涙が溢れてしまうけど でも いつものように笑って 元気に歩いていこう
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