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(んっ?)
メールBoxを 開けてみると 先程 送った相手から 返信が届いていた。
〈ども 純一と言います。メールThanks ボード歴は?これから どんどん 仲間増やして行こうぜ!」
(あっ マジ返信きた!なんて帰そう、自分の 国語力の無さを 恨むわ~)
「返信ありがとう ございます。 メール苦手なんで TELで 話しませんか?
090‐☆×○&♪」
(こんなんで 良いべ?)
返信すると 程なくして 着信が鳴った。
ディスプレイには 見知らぬ番号。
(早っ!)
「もしもし」
「あ 初めまして 純一です。」
低い声の 落ち着いた 印象を 受けた。
「けっこう やんの?」
(多分 ボードの事言ってんだべな?)
「いや~ この前 初めて 室内行って ボッコボコに されてきましたよ」
「あ~初めは 経験者と行くか スクール入っちゃった方が 良いんだよ。
何やって良いか 解らなかったっしょ?」
(おっ? 上手そう!)
「そ~なんですよ! 周りに 経験者が 居なくて 困ってたんですよ。
今度 教えて下さい」
「良いけど 俺 休みバラバラなんだよね。」
(よっしゃ!)
「俺も 平日休みなんで 調度 良いっすよ」
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