19人が本棚に入れています
本棚に追加
『はぁ…はぁ…』
勢いよくお店の扉を開き、小さな男の子が入って来た。
そのお店には窓1つない薄暗い店だったため、目がなれるのに少し時間がかかってしまった。
すると
『いらっしゃっいませ♪ぅふ…』
声がするほうを見てみると、銀色の髪と赤い目をした少女が立っていた。
服は薄紫と白のフリフリしたドレスで床に届きそうなくらい長い、ドレスを着ていた。
そして人形と間違えるほどに整った顔をしている小さな女の子に男の子は見とれてしまった。
『どうかされました?』
と心配そうな顔して女の子は近づいてきた。
最初のコメントを投稿しよう!