1人が本棚に入れています
本棚に追加
/65ページ
海斗(カイト)
「今宵、月が天に登る頃」
焔(ホムラ)
「美しき声の貝殻『セイシェル』を頂きに参ります」
熊(クマ)
「追伸、何時に行くかわんねぇと思うから言っとく!0時ジャストだ!!」
海斗
「怪盗HOKAKU(ホカク)より」
トゥーリ
「ほぉ……はて?ジャジャ馬姫とは誰の事じゃ??」
サツキ
「何をおっしゃります、お姉様の事ですわ」
(ニコッ)
トゥーリ
「なぬ!?誰が馬じゃ!?」
りひと
「えっ!?そこでこざるか!?」
トゥーリ
「他に何処があるのじゃ!…まぁよい!で、HOKAKUとはなんじゃ?」
サツキ
「お姉様はご存知ないと思いますが、今巷(チマタ)で有名な、美男子の泥棒ですわ…きゃ❤」
りひと
「サツキ姫様……。はぁ~、…きゃつらは、色々な高価な物を盗む、大悪党でござりまする」
(サツキ姫様は唖然。はぁ~からは真剣に)
トゥーリ
「なぬ!?大悪党とな!?」
みづき
「そうです。きゃつらはこの城に保管されている、家宝を狙っているのです」
りひと
「みづき兄様!いつの間に!?」
最初のコメントを投稿しよう!