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ナレーター
無線機で連絡を取り合うこの三人。いったい何者なのか…?怪しい怪しすぎる…どぉぞぉ……。一回言ってみたかったんよぉ☆……ごほん…。そして時刻は0時を回ろうとしていた
トゥーリ
「すやすや…ぐぅ…」
りひと
「トゥーリ姫様、完全に寝てしまったでござる…」
サツキ
「りひと、大丈夫ですわ。この厳重に警備された城深くに、HOKAKU達もたやすく侵入できませんわよ。…少し残念ですけど」
りひと
「そぉでござりまするな。何と言ってもここは、我が城の最上階でござる…」
ドバーーン!!!!
トゥーリ
「なななな何ごとじゃぁ!?」
りひと
「なんと!?天井を爆破させるとは!?姫様方下がって下さいでござる!」
サツキ
「あら!なんて大胆なのかしらぁ」
(楽しそう)
トゥーリ
「お前らは誰じゃ!?」
りひと
「えっ!?いやだから…」
熊
「月が天に登る頃…野生の血がざわめくぜ!三男熊!!」
焔
「月明かりと共に…淡く輝く美しい光り…次男焔」
海斗
「そして、今宵の月も可憐に俺を照らしだす…長男海斗。我等HOKAKUここに見参!!」
りひと
「…自己紹介したでござる…」
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