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アニー「…はい。特に異状はありませんでしたよ」
クレバ「ありがとう、アニー」
カノンノ「良かったね。クレバ」
カノンノが安心したように笑った。
アニー「でも、森で倒れてたなんて。危なかったですね。最近は魔物が凶暴化していますし…」
クレバ「なんでなの?」
アニー「それは…」
カノンノ「あっ、アンジュさんが呼んでる。その話は、帰ってきてからでも良いんじゃないかな?」
アニー「そうですね。それでは、入隊試験頑張ってくださいね」
クレバ「ありがとう、アニー」
カノンノ「じゃあ、行ってきます!」
クレバとカノンノは医務室を出ていった。
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