栞菜って言うんだ…

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体育館に向かう途中俺達は無言だった 「めんどくさいな…」 と栞菜が呟いた 「まぁ仕方ないだろ!」 と言うとニコッと笑っていた 「なぁ!掃除やめとくか!?」 栞菜は驚きを隠せない感じだった 「サボるってことですか??」 「そうだよ!」 栞菜は戸惑っていた 「ごめん、無茶言ったな…」 「いや!!サボりましょうよ先輩!!」 逆に俺が栞菜の言葉に驚いてしまった 「行くか!!」 俺と栞菜はそのまま掃除をさぼり学校を抜け出した
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