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「侑士の馬鹿!!昨日……あんなに練習しよ……って言ってたのに……何でこなかったのさ……」
岳人が、ふて腐れたように言う
「調子が悪かったんや、勘弁しといてーな…岳人ほんまにごめんな……今日一緒にやろうな……」
俺が、岳人なだめると
「うん………わかった……じゃあ、ランニングしたらきて…」
と言ったらすぐに練習に戻った……
ーーーーそして、練習終了……
俺は、月影との約束の場所へと赴いた……
ガチャ
「あ、遅かったのね……」
月影は、すぐ俺に気がついた……
そして、近くに寄ってくる
あかんで……それ以上近寄ったら……
「命令………は??」
「ん…お嬢さん…いま…幸せか??」
「え…幸せだけど……どうしたの??」
月影は首を傾げて言う
ズキンズキンと心が痛くなるんや
「あ………だったらええわ……」
「ん??侑士くん……??」
月影は、不思議そうに俺の顔をじーっと見つめる………
…可愛いやないか…さらいたいなぁ…
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