出会い

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~放課後~ 「やっと放課後~!待ってたよ!」 なんて、独り言を言いながら家に向かっていたら、 小さな少女に出会った。その少女はなんとなくどこか私に似ていて、声をかけられずにはいれなかった。 「どうしたの?迷子?」 「迷子じゃない。ただ探し物が見つからないの。」 よほど大切なものなのか、少女は悲しそうな目をしていた。
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