愛情のカタチ

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愛情のカタチ

(…何で?こんなに俺は魅咲を想ってるのに) 「…憐!」 「なっ…何だ?」 「グラウンド行こうぜ」 「あぁ…あの頃に帰ったみたいだな」 「懐かしいね」 「ここで谷口や憐達と遊んだんだよな」 「そうそう…」 ズキン…ズキン… (…見たくない ミタクナイ…あの頃にカエリタイ) (…誰だよ 俺の心に居座ってる奴は…消えろ) 「…っ! 涙…何で泣いてたんだろ」 「憐!…お前かき氷ブルーハワイだったよな?」 「…うん…ありがと」 魅咲は俺を覚えてた 忘れてなかったんだ …良かった 一瞬俺の中の鬼が どこかへ消えたimage=419202599.jpg
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