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さらに放課後も生徒会室へ。
とにかくやらなきゃならない仕事がたくさんある。
なんでこんなにあるの?ってぐらいたくさんある。
そんな感じで今日も生徒会室へ向かおうとした。
その時。
「あの…三坂君!」
振り向くと、そこには1年で女神と呼ばれる女の子がいた。
名前はまだ無い。…………わけじゃないけど、忘れた。
だって、生徒会でいっぱいいっぱいだったから。
他のことに興味を向ける暇が無かったんだよね。
おっと、話が逸れた。
確か話し掛けられたんだっけ。
意識を目の前の少女に向ける。
「うん。僕が三坂だけど……どうしたの?」
あいにく、こんな可愛い女の子と接触した覚えは一度も無い。
流石に覚えているだろう。
僕に何か用かな。
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