three
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「頼んだやつは?」 「済んでいるよ」 理事長から肩を解放させようと掴んでいる手をつねってみるが離れない 痛覚がないのか? 表情も変わらない 「済んでるなら、さっさと伝えて終わらせてよ」 「それが君の望みなら、叶えよう」 理事長は歯の浮くようなセリフを吐いて、懐から書類を取り出し 「九十九 帝、並びに相良 晴也。生徒会から除名する」 最高の言葉を紡いだ
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