宵待(よいまつ)の膂鷺(みち)

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暫くして、また、何処からかともなく、さっきの聲が聞こえ、 「俺は、待っているから…。」 「えっ?ちょっと待って。行かないで …。」 瑠華は、ただ、聲がした方を辿って行くしかなかった。
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