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「圭斗-っ!おはよ」 俺の大好きな声。 その声と同時に 「あんま他の男に 近寄ってんな。」 俺の大嫌いな奴の声で 俺の声は喉を通らず 飲み込んでしまう。 「圭斗は凛の友達なんだから 良いでしょ!」 「良くねえよ、」 拗ねる彼氏に 反論する彼女。 毎日の光景に呆れる。 俺にしとけば良いのに。 _
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