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一方、身長を当てられたシャルは顔を赤くする
「一人称『ぼく』、スリーサイズは上からなn(ry」
そこまで言うとカリシアはロックの口を塞ぐ
そんな情報までいらない
一方、スリーサイズまで言われそうになったシャルは既に涙目で今にも泣きだしそうだった
「ふ、ふぇ・・・」
「ち、ちょっと!?」
泣き出しそうになるシャルを宥めようとするリゾット
カリシアはロックを踏み倒し、スケッチブックを書き綴る
「(やりすぎだ)」
「す、すまん・・・・つい」
つい、じゃない
カリシアははぁ・・・とため息を零し、書き綴る
「(シャル、俺の友人が済まない事をした)」
「え・・・いや・・・その・・・・」
目尻を拭き、困惑し始める
「ま、まぁ!ほらみんな!行こうよ!!始まっちゃうよ!!」
リゾットがみんなを急かす
腕時計を見ると既に50分
ここから行動まで10分はかかりそうだ
「(急ごう)」
カリシアのスケッチブックをみんなで見ると、講堂まで走って行った
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