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「そうそう、そういう事♪」
「へー、面白いね♪」
「でも雅さんのデッキってエクシーズ召喚しにくそうですよね」
「確かにシンクロ中心でレベルも結構バラつきあるし・・・」
雅は自分のデッキを見て、エクシーズ召喚がしにくい事を確認するとエクシーズモンスターを使うか使わないか悩み始めた。
「とりあえず放課後まで考えたらどうかしら?遅刻しちゃうわよ?」
「えっ・・・あ、皆!もうすぐHR始まっちゃう!」
『急がないと!』
カームの一言により、雅達はHRまでの時間が押している事を思い出し、教室へと急いだ。
「そういえば私達ガスタにもエクシーズモンスター居たよね」
「あー、居るね」
「放課後マスターに教えてあげよっか」
ウィンダ達は放課後、雅に自分達のエクシーズモンスターが居る事を伝える事にし、雅達の後を着いていった。
「終わったー・・・」
「あれ、何か雅お疲れ?」
「ユー君?ボクはかなちゃん先生に手当てしてもらったとはいえ本調子じゃないんだよ?」
「あ、そうだったねごめん」
「雅ちゃん雅ちゃん♪」
放課後になり、話をしている雅と悠真に、ご機嫌な様子でウィンダが話しかけてきた。恐らくガスタのエクシーズモンスターについての事だろう。
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