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俺は、自転車を猛スピードでこいでいた。
ちくしょう!なんで、あいつの分を俺が作って、そのまま俺は、コンビニ直行なんだよー!!
しかし、まぁ、コンビニ弁当もなかなか嘗めたらだめだよな。
てか・・・。
「腹減ったーー!!!」
ガチャ・・・。
「お!お帰り!皿洗いは、やっておいたぞ」
「あたりまえだ!!それぐらいしもらわなきゃ割に合わんわ!」
「まぁまぁ、落ち着くのじゃ」
「うっせい!ところで、お前マジでここで暮らすの?」
「うぬ!ここで暮らす!」
「他のとこは、ダメなのか?」
「ええ~!そんなに迷惑そうな顔されても~。蛍嫌だし~。」
「あっそ」
「うぬ」
「・・・。」
よし!ご飯を食べよう!
ご飯を食べ終わった俺は、風呂に入っていた。
「はぁ~、今日は、疲れた」
しかし、アニメとかなら、ここであいつが入ってきて、うふふな展開になるんだろうな~・・・。
「無いよな・・・。はぁ~・・・。」
しかし、今日は、雄太に彼女できて、好きだった子にフラれ、悪魔と出会い、とんだ一日だった。
そうそう、雄太に蛍のことなんて説明しようかな・・・。
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