第一章

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そんなことを考えていると、コンビニに着いた。 さて、今日の夜ご飯は、何にしようかな~。 と、そんなことを考えてお弁当コーナーに行くと、 「あ!鳥岡じゃん!」 鳥岡って、いうのは俺の苗字ね。って、そんなことはどうでもいいなんか女子が俺の名前を今いいましたよね?んっと誰だ? 「え~と、え?あ、ん?」 「え・・・。もしかして、私のこと覚えてない?」 「あ、あっはっはっは・・・!そ、そんなわけねえよ」 「なに、その忘れてる人が使いそうな台詞?」 「すいません、わかりません」 え~、誰だっけ?てか、よくみると、可愛い顔してるな、てか、身長高っ!俺と同じ位じゃねえの?ちなみに俺の身長は、170cmなので、まぁ、高校生の男子の身長の平均ぐらいである。 「はぁ、私よ、村田よ」 「むらた?ん?あぁ!中学校の時一緒だった村田か!」 「やっと、わかった?」 「うん、わかった」 「全く、1年間で忘れられるって、なんかショックね」 「いや、なんか、中学校の時よりもさらに、可愛いくなってて、気づかなかった。」 「え・・・。」 え?俺なんかいま、大変なこと言わなかったっけ?言った・・・な。 言いましたね、俺! やっちゃったよ!俺やっちゃったよ~! 「中学校の時、ずっと村田のこと好きだったんだよなぁ~」 「えぇ!!」 え?あぁ!なんで今、口にだしちゃったの!?やっべ!どうすればいいんだ!?誰かHELP ME!! 「そ、そうだったんだ・・・。意外だなぁ~。ふ~ん・・・。」 うお~!変な空気になっちゃったよ!どうする俺!?もう、いっそのこと開き直るか!?いや、待て、開き直るたって、どうするよ。う~ん。よし!決めた!
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