Chapter1-出逢い-

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今年の災難の原因はあの自己中女だ。 俺は雨宿りしたまま立ち尽くしたままだ。 とりあえず、こうしていてもらちがあかないので、カバンを傘代わりにして、走っていくことにした。 5分後、俺は高校の保健室にいた。
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