◇いつもの朝◇

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エリーナは、床に伏せている父の元に走り寄った。 「お父さん? 私、お父さんを助けてあげるから、だから…もうちょっと頑張ってね。」 エリーナは、意識が朦朧としている父の手をにぎりしめ、そっと言った。
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