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【イプキスの部屋】
イプキスの部屋では、エンドレスがイプキスと共に、コーヒーを飲みながら映像を見つめていた。
イプキス
「しかし、君が私の部屋に来て、こうやって私とコーヒーを飲むなんて、珍しいな」
エンドレス
「今回は見せてもらいたい戦闘記録があってな」
イプキス
「戦闘記録? 誰のだい?」
エンドレス
「ネクサスの戦闘記録を見せてほしい」
イプキス
「ネクサスのか。なんでネクサスの戦闘記録を見せてほしいと?」
エンドレス
「彼の存在。進藤 歩夢の存在が気になってね・・・」
イプキス
「気になるね。わかった、ネクサスの戦闘記録を映そう」
エンドレス
「ありがとう」
イプキスは右側のモニターに、ネクサスの戦闘記録を映しはじめた。
エンドレスは、ネクサスの様々な戦闘記録を真剣な表情で視聴しはじめた。
エンドレスはモニターに映し出されるネクサスの動きに何度か頷きながらも、その力に感心していた。
エンドレス
「なんて、すごい動きなんだ・・・。ただでさえでもすごい力を持っているのに、いままでの光の使者達の力も使えるなんて・・・。ネクサス・・・。純粋に強いな」
イプキス
「ふむ、改めて見ると、ネクサスの強さは凄まじいな」
イプキスも感心していると、エンドレスはイプキスに問い掛けた。
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