第一話 目覚める者

4/6
前へ
/50ページ
次へ
【スイーツ王国】  スイーツ王国では、ティラミス長老が予言書を読んでいた。  ティラミス長老は予言書に印されている内容を見つめ険しい表情をしていた。 ティラミス 「うむ。これはとんでもないことがかいとるのーι」  予言書にはこう記されていた。 【過去に光の使者・プリキュア達と戦った者。世界の時を停止させた者・・。70年間の深い眠りから目覚める。この者が目覚めの時を迎えたとき。世界の消滅の時が動き出す】 ティラミス 「うむ。まさかこやつが目覚めるとは、しかし、次のページ記さている内容も気になるのー」  予言書の次のページにはこのような内容が記されていた。 【世界の消滅を止めるべく。新たな光の使者が誕生する。時、空間、命、創造を司る使者が新たに誕生する】 ティラミス 「うむ。これを見るかぎりでは新たなプリキュアが4人いるということなのかのー・・・。うむ、この茶は苦いのー」  ティラミスは一口茶を口に含むと、ある事を考え出す。 ティラミス 「こりゃー、緊急に各国から国王や妖精達を集めるしかないのー」  ティラミスは腰をあげて歩いていった。
/50ページ

最初のコメントを投稿しよう!

28人が本棚に入れています
本棚に追加