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そして大学一年の僕は今でもそれを引きずり美優ちゃんの事を想い続けている。
思い出に浸ってると後ろから
『しおん』
友達が僕を呼んでいた。
『うん、どうした?』
『今から、お前に合わせたい子が居るんだ。俺の彼女の友達なんだけど男の子紹介してほしいって言われて。』
僕は渋々、友達について行った。
着いた先は大学近くの喫茶店だった。
そこで、友達に紹介してもらった女の子は紛れも無く ずーっと思っていた美優ちゃんだった。
今でも僕が君を好きだと言ったら君は何て言うかな。
あの頃のように僕を好きだと言ってくれますか?
完
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