ひとりごっち

漫画の描き方

漫画を描く時のいつもの手順は

・まずプロットを書く。
（この作業が一番苦手･･･）

・プロット見ながらページ割をする。
（ネームの段階で収まらずページ削る作業が嫌いなので、この段階で全体のバランス見ながらエピソードごとにページ数をしっかりと決めてしまう。）

・セリフを考え、ノートに万年筆で描く。
（割ったページ内に収めるのが一苦労。何故、万年筆なのかはなんとなくカッコいい気がするから？ｗ と、とにかく消しゴムで消せないというのが重要。消してしまったセリフが後になってからやっぱり使えるなんて事があったりするので。）

・コマを割り、おおまかな構図を決める。

上記二つをエピソードごとに繰り返し、ネームが完成する。

・ネームを原稿用紙に写す。
（この作業は実に面倒くさい。）

・下描きをする。

・ペン入れをする。

・仕上げをする。

こんな感じなのですが、今回はプロット無しで数ページごとに描くことになります。

プロット書かないといっても、大体は頭の中にあるのですが、ホントにおおまかでしかなくて･･･行き当たりばったりで描くのは初めての事で、完結した時に全体のバランスがとれてるのか、今から心配だぁ～。

それに今回は最初からオールデジタル作業です。前までは下描きまではアナログだったので、前半部分は手探り状態での作業になりそうです。

不安要素が一杯ですが、宣言通りに年内開始して、完結まで･･･頑張るぞーーーっ！ と意気込んでみる由姫です。

（有言実行･･･
有言実行。
有言実行！
有言実行！！）