☆はじめに&story開始☆

5/72
前へ
/72ページ
次へ
昨夜 酒に酔って 帰る途中 この部屋の主に出会って お互い 気が合って その後 二人で また 飲みに行ったんだ。 俺も彼も かなり酔っていて 何か知らないうちに 俺は この部屋に来ていた。 気が付けば この部屋の主の姿は無く 俺は一人 この汚い(今は片付いてキレイだが…)部屋に 寝ていたのだ。 はぁ~あ 未成年のクセに 酒を飲んだのが マズかったかなぁー やっぱり…。 「さぁーてと 帰ろかなぁ~。」 いつまでも ここに居ても仕方なく 帰ることにした。 シャツのポケットから クシャクシャになった 煙草を出し 一本 口にくわえると 俺は 立ち上がり ドアに向かった。 ノヴに手を置き 回そうとすると ドアが勢いよく開き 驚き 手を引いた。
/72ページ

最初のコメントを投稿しよう!

92人が本棚に入れています
本棚に追加