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昨夜 酒に酔って 帰る途中 この部屋の主に出会って お互い 気が合って その後 二人で また 飲みに行ったんだ。
俺も彼も かなり酔っていて 何か知らないうちに 俺は この部屋に来ていた。
気が付けば この部屋の主の姿は無く 俺は一人 この汚い(今は片付いてキレイだが…)部屋に 寝ていたのだ。
はぁ~あ 未成年のクセに 酒を飲んだのが マズかったかなぁー やっぱり…。
「さぁーてと 帰ろかなぁ~。」
いつまでも ここに居ても仕方なく 帰ることにした。
シャツのポケットから クシャクシャになった 煙草を出し 一本 口にくわえると 俺は 立ち上がり ドアに向かった。
ノヴに手を置き 回そうとすると ドアが勢いよく開き 驚き 手を引いた。
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