1人が本棚に入れています
本棚に追加
ゴリ「おーい、待たせたなぁ。入ってきてくれ」
ガラッ
教室の扉が開いてクラスの皆が扉をもの凄い形相で睨んでいた。
女の子が入ってきた瞬間僕の中に衝撃が走った。
なんと自分が想像していた通りの黒髪のロングで清楚なイメージで顔は小顔でとても可愛い女の子が入ってきたのだ。
女の子「は、初めまして。大木雪と言います。ど、どうぞよろしくお願いします。」
男子A「うおーーーーー大木さーーーーーーーーん」
男子B「俺のマイハニー!!」
男子C「結婚してくれーーーーーー」
またしても馬鹿な男子がはしゃぎまわっている。彼女はそんな男子をみて静かに微笑んでいた。
優「お、おい。お前の理想にピッタリな子じゃないのか?」
俺「お、おう・・・。けど信じられないよ。まさか俺の理想の女の子が現れるなんて・・・」
優「もうこれは告白するっきゃないな」
俺「ま、待てそれは早すぎる。時を待て」
ゴリ「はい!!もう黙らんか!!じゃあ席は川口の隣が空いてるな。そこに座ってくれ」
男子A「川口しねぇぇぇぇ!!」
男子B「俺の女に手だしたら承知しないぞ!!!」
男子C「結婚してくれーー!!」
おい・・・
なんで死ねっていわれなくちゃいけないんだ!しかも俺の女といったやつ!!何かってに彼氏きどってんだ!!そして男子C!お前はさっきから結婚してくれとしかいってないぞ・・・
。
最初のコメントを投稿しよう!