始まり

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ゴリ「おーい、待たせたなぁ。入ってきてくれ」 ガラッ 教室の扉が開いてクラスの皆が扉をもの凄い形相で睨んでいた。 女の子が入ってきた瞬間僕の中に衝撃が走った。 なんと自分が想像していた通りの黒髪のロングで清楚なイメージで顔は小顔でとても可愛い女の子が入ってきたのだ。 女の子「は、初めまして。大木雪と言います。ど、どうぞよろしくお願いします。」 男子A「うおーーーーー大木さーーーーーーーーん」 男子B「俺のマイハニー!!」 男子C「結婚してくれーーーーーー」 またしても馬鹿な男子がはしゃぎまわっている。彼女はそんな男子をみて静かに微笑んでいた。 優「お、おい。お前の理想にピッタリな子じゃないのか?」 俺「お、おう・・・。けど信じられないよ。まさか俺の理想の女の子が現れるなんて・・・」 優「もうこれは告白するっきゃないな」 俺「ま、待てそれは早すぎる。時を待て」 ゴリ「はい!!もう黙らんか!!じゃあ席は川口の隣が空いてるな。そこに座ってくれ」 男子A「川口しねぇぇぇぇ!!」 男子B「俺の女に手だしたら承知しないぞ!!!」 男子C「結婚してくれーー!!」 おい・・・ なんで死ねっていわれなくちゃいけないんだ!しかも俺の女といったやつ!!何かってに彼氏きどってんだ!!そして男子C!お前はさっきから結婚してくれとしかいってないぞ・・・ 。
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