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「ここが妖精の尻尾」
今このギルド 妖精の尻尾 の前に一人の男の子がやって来た。
「かなり騒がしいな」
中に入ると、
「たれ目がー!」
「うり目がー!」
「「うぜーんだよー」」
「ビシ!バシ!ビシ!」
いきなり少し桜色の赤髪のマフラーらしき物をまいた男の子と少し青みのかかった黒髪でなぜかパンツ一丁でいる男の子が殴りあいをしていた・
「誰じゃ?」
「俺はアクア-アルバーナだ。あんたが此処のマスターか?」
「そうじゃ。っでお前さんは何しに来たんじゃ?」
「このギルドに入れてくれないか?」
「いいぞい!」
「………いいんだ」
結構あっさりと妖精の尻尾に入ることが決まった。
「あれは、止めなくて良いのか?」
「まあ、見てろ」
爺さんの言ったとおりアクアは二人の喧嘩を見ている
「止めんか二人とも!」
赤い髪で鎧を着た女の子が喧嘩をしている二人を頭を押さえて止めに入った。
「うるせーぞエルザ!」
「だったらエルザが相手しろ!」
止めに入ったが二人が喧嘩の矛先を女の子エルザに突っ掛かった。
「二人まとめて来い!」
「「おら~!!」」
「ふん!!」
ドス ガス
「う…」
バタッ
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