幼少期編

3/8
前へ
/20ページ
次へ
「つまらぬ喧嘩を二度とするな!」 エルザが二人を一発で倒した。 「あの女の子やるね~」 「まぁ、エルザはこの中でも強いからのぉ~」 「エルザが帰って来たって~」 爺さんとアクアが話しているとエルザのもとに白髪のポニーテールの女の子やって来た。 「この前の続きやるよ。かかっておいで」 「ミラ、そういえばまだ決着がついてなかったな」 白髪でポニーテールの女の子ミラジェーンがエルザに突っ掛かっていった。 「「いくぞ!!」」 「くたばれエルザぁ!!」 「泣かすぞミラジェーン!!」 男二人の喧嘩が止まったら女二人の喧嘩が始まった。 「これで俺らに喧嘩すんなって言うんだから頭にくるぜ…」 男の一人グレイが呟いて女二人の喧嘩を見ていた。 「これ!やめんか!まったくお前らはいつもいつも……せっかく仲間が来たと言うのに第一印象最悪ではないか……アクア、自己紹介をするんじゃ」 爺さんが喧嘩を止めてアクアの紹介にうつった。 「今日から妖精の尻尾に入ることになったアクア-アルバーナだ。よろしく」 「俺はナツだ!俺と今から勝負しろ!」 「入っていきなりかよ……いいぜやってやるよ!」 アクアは呆れながらも勝負を受けた。
/20ページ

最初のコメントを投稿しよう!

176人が本棚に入れています
本棚に追加