あの日あの時

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私は入院ばかりの美野里が退屈しないようにと 今日は家にある漫画や、小説を家から持ってこようと思い、 小坂君に少し遅れる、と連絡をいれた。 最近は小坂君ととてもいい雰囲気になってきている。とても喜ばしいことだ。 「それにしても本って重いよねぇ~お、着いた!!」 愛しの小坂君に会える。これも全て美野里のお陰だ感謝しなくてはいけない。 やっとのことで美野里が居る病室へ着いた。 そっとドアを開ける。とんでもない光景がそこにあった。
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