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音無(迷ったらいつでも生徒会室に来い俺はそこで待ってるからよ)
稲城→ふと思った
稲城「あの生徒会長、、、何もわからねぇ、あの人のとこにでも行って見るか」
俺は生徒会室まで行ってドアをノックした
音無「はい」
稲城「失礼します」
音無「お前か、どうしたんだ?」
稲城「少し聞きたい事があるんですが構わないですか?」
音無「あぁ、別に構わないぞ、、そういえばお前名前は?」
稲城「稲城亮です」
音無「稲城か、じゃあ早速だが聞きたい事ってなんだ?」
稲城「はい、生徒会長は俺と同じなんですか?」
音無「同じってこの世界にいる俺とお前の存在の事がか?」
稲城「はい」
音無「まぁ、そうだなお前と同じだ」
稲城「なら何故生徒会長はこの世界にいるんですか」
音無「お前みたいにこの世界に迷い込んで来たやつの夢を叶える為だ」
この人は自分の夢を叶える気はないのだろうか
稲城「そうですか、ありがとうございます」
音無「それだけか?」
稲城「はいそれでは、失礼しました」
音無「あっ!ちょっ、、」
俺はそのまま生徒会室を出た
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