※これはただの石の話※

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ある日 道のはしっこで 光る石を拾った とってもきれいな石だった その石は独特の光を持っていた なんとなく惹かれたその石を ボクはポケットにしまったんだ たまに取り出しては 眺めたり 触ったりしていた もしかしたらこの石は すごくすごく価値のある 貴重な石 なのかもしれない 「大切にしなきゃいけないな」 そう思って大事に大事に ポケットの中で 暖めていたんだ
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