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「そうじゃな、まずはわしから行かせてもらっても良いかの」
俺と愛基はとくに否定する必要もないので頷く
「まず、やはりあの4人も同じ反応じゃったな」
空姫が、そう言うと
「そうだな、それも思ったよりも早かった」
俺は、自分の見解を述べる
ここの会話を聞いてもわからない人ばかりだがそれは置いといて
「やはり、どこに行っても同じ反応ばかりじゃの」
「そうだな。やはり、俺たちのように耐えれるの奴は、そうそういないということか」
俺はそう言うと空姫の方を見る
「そうじゃの、それとすまんかったの、あいの」
「さっきも言ったけど、気にしてない」
そう言う笑みを浮かべる
「そうか」
そう言って空姫も、答えるように笑みを浮かべる
ほんとこいつら仲いいな、と思いながら
「しかし、特異な体質だなそれ」
そう言って、俺は愛基の方を見る
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