第1章

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そんな俺を見て 「なんじゃ、その顔は」 「い、いや、何でもない」 俺は、なんとかそう言うと席に戻って行った そうすると、その少女も部室の中に入って行きた そして、パソコンをしている愛基の所に行くと 「また、ぱそこんをしておるのか、あいの」 少女は話しかける 「ん、ああ、そうだよ」 愛基は、そう答えながらパソコンをいじっている 「お、そうじゃ。なあ、あいの」 「ん、なに」 「ちょっと調べてほしいことが、あるんじゃがよいかの」 少女にそう言われて、少女の方を見る 「いいよ」 愛基にそう言われて、少女は笑顔で答える 「そうか、ありがとの、あいの」 「別に、で用件は」 そこからは二人はひそひそと二人で話し始めた その二人の事を眺めていると、宗司が話しかけてきた 「誰なんですか彼女」 「ああ、そう言えばお前らはあったことがなかったな」 俺が、4人を見ると頷く 俺は、少女を指さすと 「あいつの名前は、神憑 空姫(かみつき くうき)、ここの部活のもう一人の副部長だよ」 俺がそう言うと、みんな空姫の方を見る まだ、愛基と話している
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