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「………ッ!」
最悪な目覚めだった。変な夢をみていやな感じの汗をたくさんかいていた。
すぐに風呂場でシャワーを浴び汗を流し服を着替えキッチンに向かう。
準備は終えて時間は朝の7時。少し遅い朝食をとる前に自分が寝ていた部屋に戻りそこで寝ている人を叩き起こす。
「雛?朝だぞ。食事の用意できたからリビングにこい。その格好のままでいいから」
「むにゃ……もっと…えへへ……一時間……すぅ~」
埒があかないと思いいつもの方法で起こそうとする。
「はぁ、仕方がない。明日から雛が食事当番になって──」
「あーよく寝た。作って貰ったんだから冷めない内に食べないとー」
貰おう。というつもりだったがすぐ起き上がり俺の横についていた。
2人はリビングにつき食事を取り始めた。
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