ナギラ伝説

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なんやかんやで昼休みになり私は裏庭にいきました すると現われたのは2組の田島でした   タジマ「実は私15日の放課後二階のトイレにいこーとしたの、するとトイレから悲鳴が聞こえて…」   マンダ「15日?エミコに何かあった日か」   タジマ「ドアを開けるとエミコさんが鏡の前に倒れてて化粧道具が落ちてたわ 『ナギラ臭いナギラ臭い…』ってつぶやいてた」   マンダ「ナギラはいたのか⁉」   タジマ「うん、制服着てバック持ってた男が窓からプランチャ(ダイブ)して逃げていったの…」   マンダ「顔は見たのか⁉」   タジマ「ちょうど逃げるところであまり見てないけど、なんか青い覆面してた…ねぇ私からこの話聞いたってゆわないでね‼私がナギラに襲われちゃうから‼」   マンダ「あっあ~わかった、じゃあ気を付けて学園生活を送ってくれ、ナギラは俺がなんとかするから」    タジマ「うん頑張ってね」   と田島とお別れしたのです そして遠ざかる田島を見ていたその時‼ 校舎の窓からブリーフいっちょの青い覆面男が田島の肩に飛び乗り前方回転し肩をロックしました   タジマ「キャアー助けて‼」   そして田島の顔にツバを垂らし、そのツバを鼻に塗りたくりました 私は走って助けにいきましたが、青い覆面男はロックを解除しこーいーました   「マンダ俺を止めてみろ‼アイムナギラ‼アイアムナギラ‼(私はナギラです、私はナギラですって)」   ナギラは裏庭から走り去りましたが私は恐怖におののき、立ち尽くすままでしたimage=63382449.jpg
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