最終章

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マンダ「まんまと俺の作戦にかかったな、お前がレナじゃなくてミキオを狙うことはわかっててミキオを裏庭に一人でいかせたんだ」   ナギラ「何だって⁉」   マンダ「いーかげんそのヘンテコなドラえもんもどきの覆面取れよナギラ…いやノリオ」   ナギラ「……⁉」   レナ「ホントにノリオなの⁉」   ミキオ「……」   ナギラ「ばっ馬鹿ゆーな‼俺はナギラだ‼」   レナ「てか声がノリオだわ、覆面取んないとレナフロムヘブンとタバスコ目に入れるよ‼」   マンダ「ちょっ待て‼ここまできてその解決方法はやめよ‼ よし俺の推理を初めから全部話そうじゃねーか まずお前は彼女であった今井リオに処女で何も知らないってことをいーことに、変態プレイのツバ垂らしを要求した、それを今井に拒まれたお前は無理矢理犯行に及んだ それが始まりだ、それで味をしめたお前は学校でも罪のない女子を襲ってはツバ垂らしの犯行を繰り返したんだ そしてエミコまで… 初めは制服姿で襲っていた、それに文化祭のコントの為に作ったドラえもんの覆面」   レナ「その覆面ドラえもんのつもりなの?ありえない」   マンダ「しかし襲われたエミコがなぜかナギラと呟いた、お前はそのナギラの名前を使い自分の犯行を伝説にしよーとした、生徒達にナギラ伝説をいーふらし、生徒達を恐怖におとしいれ、それを楽しんだ 極道体育教師・新垣以降、襲ってはナギラを語り、スタイルも覆面にブリーフいっちょの変態スタイルにしナギラ伝説を大きくしよーとした 新垣を襲ったのは竹刀で殴られた恨みと生徒達が恐れる新垣をも襲ったとなりゃナギラ伝説も大きくなるからだ そしてそれだけに飽き足らず、俺の前で田島を襲い俺に挑戦し俺とのゲームを楽しもうとした 生徒達にはナギラは鈴木アキラだと噂を流し、お前は犯行を続けた しかしここまで順風満帆にいってたが、ここで予想外のことが起こる 弟であるミキオが鈴木をナギラに仕立てあげ倒しちまったからだ、しかもミキオはそのことで生徒達からさらに株をあげた ただでさえ双子でいつも比べられ、弟は勉強もスポーツもできる優等生、かたや兄であるお前はただのアホ、ナギラ伝説でよーやくスポットを浴びるよーになったが、それも弟が消しさってしまった まぁスポットを浴びたのはお前じゃなくナギラとゆー伝説だけどな」image=64161761.jpg
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