はじまり

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二人が城に向かっている時 かいは…… かい「あっるぇ…?間違えたかなぁ……」 繁華街の近くに来ていた するとそこへ一人の侍が寄って来る 來夢「君……有名な絵師のかいじゃないの??」 かい「はぁ…そうですが…」 來夢「何をしてるんだ??」 かい「綺麗な人を……」 來夢「アタシの事だろっ??きっとそうだ!!アタシを描いておくれよっ!!」 かい「え……あ……はい」 來夢「綺麗に描いておくれよ??ウフ」 かい「(まぁ…いいか…)」 そう思いながら書きはじめるかいであった そのころ 城門に着いたゆん姫と安は ゆん姫「か……帰ったわよ」 ややガチガチな姫を前にさらにガチガチな門番… 門番「ひ、姫がお帰りなさった!!!!門をあけぇい!!!!!」 ゆん姫「声がでかい!!」 門番「すみません!!!」 安「姫…声が大きく無いと門が開きません…」 と安がボソッとツッコミを入れたところで門が開いた ???「姫!!!姫ぇ!!!」 ゆん姫「来た……脅威が………」 トナカイのカチューシャをした人物が慌てて出てきた ゆん姫「悪かった…すみませんでした…この通り……!!」 トナカイ「姫……いやお姉様が無事なら良いのです……顔を上げて下さい」 ゆん姫「優しい………だなんて……」 ゆん姫は軽くショックを受けて気絶してしまった 安「全く……」 ゆん姫をおんぶして軽くため息をつく トナカイ「安様…ありがとうございます…今お茶を出しますので……ささ中へ」 安「ありがとう……ではお言葉に甘えさせていただきます」 三人は中へ入っていった
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