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花奈絵が到着し、美紀のお墓に着く。
花奈絵『美紀・・来たよ』
亮太『俺もいるぜ・・』
無言の返事が返ってくる・・
花奈絵『亮太、水汲んでくるね』
亮太『おう・・』
花奈絵が水を汲みに行く。
亮太『美紀・・これで良かったのかな?』
自分が他の女性と結婚して子供が居ることをどう想うか問い掛けてみる・・
『・・いいよ』
亮太の頭の中で美紀の声が聞こえたように想えた。
亮太『ありがとう、美紀・・』
俺は、美紀と一緒に過ごした日々を絶対に忘れやしないと心に誓った・・
もし、神様が一つだけ願いを叶えてくれるなら今すぐ君に逢いたい・・・。
そして、永遠に君を離さない・・・。
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