起動

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私は躊躇なく「はい」を押した。 その時、一生味わう事がないであろう感覚に陥った。 「なんなのよ、なんで浮いてるのよ?!」 周囲を見渡すと小さな黒い点がひとつ、見つけた瞬間私の首に張り付いた。 そして、背景が変化し、意識が飛んだ。
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