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お母さん「夏那香!!真也君は?」
夏「お母さん!!がれきの中に真ちゃんが」
お母さん「夏那香、おちついて。」
お母さんと話ていると救急車がきた。
救急隊員の人が巻き込まれた人を救急車に運んだ。
救「巻き込まれた人の身内の人はいませんか?いたら一緒に病院に来てください。」
そういわれて夏那香とお母さんは救急車に乗った。
待合室で夏那香はお母さんにいった
夏「お母さん。真ちゃん助かるよね?」
お母さん「うん絶対助かるよ。」
ピーー。という音が待合室に響いて光っていた手術中のランプが消えた。
その中から先生が出てきた。夏那香は先生にいった。
夏「先生。真ちゃんは?真ちゃんは大丈夫なんですか?」
先「非情にもうしずらいのですが…。叉那原真也さんですが午後3時45分頃にお亡くなりました。」
夏「先生嘘ですよね。」
先生は静かに首を横に振った。
夏「嘘でしょ…。真ちゃん!!真ちゃん!!」
お母さん「夏那香…。」
その後真ちゃんのお葬式があった。
お葬式には真ちゃんのお友達、学校の先生などいっぱい人がいた。
お葬式が終わったあと私は独り言のようにつぶやいた。
夏「真ちゃん…。」
無意識に私は泣いていた。
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