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「お前達が影都の『友達』なんだな?」
「な、なんで強調するように言うんや」
今日は、皆で風紀委員の部屋に遊びに来た。宗くんが、皆に会いたかった…みたいだから。
「いいかお前達、『友達』ならば影都の身をちゃんと守れよ?間違ってもそれ以上になろうなんて浅はかな考えはしない事だ、先ず俺が許さんからな!というかチャラ男は影都に近寄るな汚れてしまうだろう?は?無理?無理じゃない貴様なんかに影都の髪の毛一本触らせる気はない
というか影都がいじめに合っているなら己を犠牲にしてでもそいつを潰せ、大丈夫だ犯罪行為は揉み消してやるから…だから死ぬ気で影都守れよ?分かったな?」
………長文過ぎて、理解出来ない
「あ、あはは……わ、分かりましたわ……せ…せせせやから怒らんといてな?」
「えぇ~…君にどうこう言われる筋合いなんてないよぉ~?」
「うふふ、僕は最初から影都をいじめる子を消すつもりだけどなぁ」
宗くんの長文理解したんだ皆………すげ~……
「……あいつ、あんな性格だったのか」
「………?」
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