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コウキ「アスカ、今日はなんで二人なの?」
アスカ「えっ?なんとなくだよ、たまにはいいかなって。」
この時彼は聞いて欲しかったのかもしれないと今は思う。
でもこの時の私は聞かない方がいいのかなと思ってしまった、聞いて気まずくなるのが嫌だったのかもしれない。
その後彼は休む事無く飲み続け、店を出る頃には自分では歩けない程に。
アスカ「ちょっとこうちゃん、大丈夫?」
大丈夫と言いながらもその場で座ってしまう彼。
アスカ「こうちゃん立って、行くよ。」
私は彼を連れて帰る事にした。
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