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しばらく彼の寝顔を見ていたら。
コウキ「ネーチャン。」
彼が呟いた。
そして涙が。私は彼をただ抱き締めた。
すると彼は目を覚まし。
コウキ「アスカ?」
名前を呼び、彼は私にキスをした。
そして彼は私を抱きしめ、ゆっくりと服の中に手が入ってくる。
初めてなんだけどな、と思いながらも、彼の寂しさが少しでも和らげればと許してしまう。
その後、彼は私を抱きしめたまま寝ている。
私は幸福感に満たされていた、初めてが彼で、ずっと望んでいた事だったから。
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