11人が本棚に入れています
本棚に追加
/32ページ
私は浮かれていたのだろう、そして彼が傷ついている事を忘れていたのだろう。軽い気持ちで言ってしまった。
お互いシャワーを浴び。
アスカ「ねぇ、こうちゃん。辛かったら言って、さびしからったら。私は強がってる事を知ってる、だから私は、一緒にいてあげたいの。」
照れ隠しもあったんだと思う、一緒にいてあげたい。
それを聞いた彼は哀しそうな顔をして。
コウキ「ごめん、アスカ。」
そう言うと部屋から出ていった。
私はなぜそうなったのか理解出来ず、彼を追う事が出来なかった。
最初のコメントを投稿しよう!