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俺がたまらずヤンマガを凝視していると、ハサミを持った生徒がニヤリと笑いかけ、
「なんだよ林君、そんなに見たけりゃちゃんと開いてあげれば良かったかい?」
等と言ってきたので、思わずカッとなって、ああ見たいさ! 見たいね! 見たいともさ! なんならいつものように全裸で立ちながら勃たせて、舐めるように見ながら※※りたいですハイ!
と、叫ぶところをギリギリ理性で食い止め、
「いや……別に……」
と、脂汗をタップリ流しながら返した。
それを聞いたハサミ君は、
「そ~なんだ~てっきり林君の好みかと思ったけど……これはじゃあ、俺が使わしてもらうね」
と言うと、雑誌をしまってしまった。
何て事だ!
墓穴を掘ってしまったかも!
もういい、後で買う!
と、俺は潔く諦める事にした。
だが生徒はこう続ける。
「残念だなぁ、ヤンマガ先週号」
ち、ちっきしょぉぉおぉぉぉっ!!!!
to be Continued……
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