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あの男とは多分東方の作者、ZUNさんの事だろう。ZUNさんをあの男呼ばわりとはなんと罰当たりな事を
「ならお前には第三の選択肢をやろう。お前、私の助手兼実験台になれ」
ハイ?何故いきなり選択肢が増える。疑問が三つ子宣言をしたぞおい。
しかし、記憶か死かの選択肢しかない俺に実質拒否権はない
「では助手にならして頂きます」
「ああ、よろしく」
非常識人、もとい今日からの上司が笑顔で挨拶してきた。しかし今日から上司になるんなら確かめないといけない事があるな
「あの、とりあえずこれから助手になる人物に名前を教えて貰えませんか?」
「ん、そうだな。初めまして私の名前は八雲白無(ヤクモ シロナ)だ。まあ先生と呼べ」
名前全然関係ない、上下関係重視の呼び方だな。逆らえる程俺に権力はないが
「白無とはまた珍しい名前ですね」
「まあな、君の名前は?」
「夢見不偽です」
「お前の方がよっぽど珍しいぞ」
自覚はしてます。
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