第一章

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友人A「まさか勇気が死んじまうなんて…流石に早すぎるだろ。」 友人B「早すぎるわよね…私勇気が時々見せる、あの笑顔…好きだったなぁ…」 友人A「俺も。もう…会えないんだよな勇気に…」 友人B「……そうね…」 友人A「ところで、勇気はどうして死んだんだ??」 友人B「あなた知らないの??バナナの皮を踏んでトラックに…」 友人A「そっかぁ…あいつらしい死に方だな…」 友人B「………そうね…」 会場にはただ、たんたんとお経が響いていた。
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