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公園につきとりあえずベンチに座る。
隣に座ってくる真理ちゃんとの距離に初々しさを感じる。
心「とりあえず敬語やめない?」
沈黙が嫌で話題を切り出した。
真理「はい☆でも、すぐには無理で・・・無理かな//」
ちょっぴり照れた顔に俺も照れる。
てか、俺は女を知らないわけではないはずが何故こんな緊張するか意味不明だった。
ここで初めて気づいた。
「初恋や」
自分で思って自分でにやけた。
うん。キモい(≧ω≦)
真理「あの~じゃぁちゃん付けもやめて?」
心「わかった☆真理ってよんだる!」
真理「じゃ、ウチは呼び捨ては出来ないから心ちゃんって呼ぶ!」
心ちゃん・・・心ちゃん・・・心ちゃん・・・
何回も胸で響き渡る。
最高の響きだ。
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