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叔父の家で暮らすようになり、数ヶ月がすぎた。 叔父には、大学生の息子と高校生の娘がいる。 一番に柳瀬に手を出したのは、高校生の娘だ。 きれいな少年にただ興味があった。 「涼太くん」 皆が寝静まった深夜に、 娘は柳瀬の部屋を訪れる。 「ん…薫姉ちゃん?」 柳瀬は寝ぼけ眼で薫を見る。
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