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「今日、一緒に寝てあげよっか」 ニヤリと笑って柳瀬のベッドに手をつく。 「え…大丈夫だよ」 「………一緒に寝よ」 そう言うと、 薫は柳瀬の隣に入り込み、ぎゅっと抱き締めた。 柳瀬は人肌の安心感に包まれて、そのまま眠りに落ちる。
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